認知症 ケア マニュアル

よくある認知症症状と一般的なケア

よくある認知症症状と一般的なケア

認知症の方には様々な症状が現れます。

 

実際に使われているケアの方法を一部紹介したいと思います。

 

@記憶障害

最近の出来事だけではなく、どんどん昔へ遡るかのように新しい記憶から忘れてしまうことが多いです。
そのため、昔の話や、認知症の人の子供の時代に流行った手遊びや歌遊びなどをすると覚えていることも多く、楽しそうにする認知症患者が多いです。

A症状がでやすくなる条件

自分と一緒の時間を多く過ごす人に対して認知症の症状が出やすいとされています。
また、患者自身が不安定な状態にあるときも症状が出やすいです。

B失敗を認めない

認知症患者は自分の失敗を認めず、逆上する人が多いです。
そのため「○○さんがしたんでしょう!」「そんなこともわからないの!」などと否定や決めつけの言葉をかけると必ず患者は否定します。
頭ごなしに責めるのはやめましょう。

C正常なときもある

一部の機能が正常であったり、ふとした時に記憶が戻ったかのような振る舞いを見せます。

D感情を剥きだすこともある

怒りや悲しみといった感情は特にむき出しになりやすいです。
また、行動そのものはわすれても、「怒り」といった感情は暫く残っていることもあるので注意しましょう。

Eこだわりが強い

特定の事にこだわり続けることが多いです。
理論づけて説得をしても、全てを否定しても無意味どころか、返って逆上させます。
他の話題へと興味を逸らせたり、こだわる対象が既に決まっている場合にはあらかじめその物を準備しておくなどの対処があげられます。

 


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