認知症 接し方

認知症症状への対応<物忘れ>

認知症患者との関わり方

家族が認知症になると、本人だけではなく家族及びその周囲の人々にも不安や困惑が襲うことになります
認知症の方々の行動を2つに分類し、それぞれの対処法の基本について説明します。

 

認知症患者によくある行動の1つ目として事実の取り違いがあります。

例えば、食事をとっていないといったり、家族の顔を認識できずに名前を間違えることがあります。

 

しつこく食事をとっていないと怒られてしまったり、名前を間違えられることで認知症患者に対して不信感や苛立ちや悲しみを感じる家族も多いと思います。

 

今までそんなことはなかったのに、とつい怒鳴ったり叱ったりしてしまうケースが多いようです。

 

けれど事実の取り違いに対してはまず否定をしないことが大原則になります。

否定をせず肯定もしない態度が一番ベストといえます。

 

難しい場合は軽く流すようにして別の話題を提供するなどして興味を逸らすのも有効です。

 

2つ目には失敗行動といわれるものがあります。

失禁や徘徊などが主にあげられます。

 

これも決して怒鳴ったり叱ったりしてはいけません。

 

  • 例えば失禁に対しては、次回からトイレに行くように促してみる、
  • 何かを隠す場合には認知症患者の周りに危険物を置かないようにする

など具体的な対策を練るようにします。

 

認知症患者には悪意はありません。

 

むしろ、認知症患者は不安に苛まれていたり、自分自身に怒りを感じたり、あるいは認められずに支離滅裂に取り繕う人もいます。

 

周囲の人々は認知症は病気であるという認識を持ち広い心で接すること

 

これが双方にとって良い結果をもたらすといえるでしょう。

 


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