認知症 治療法

認知症の薬物療法と非薬物療法

認知症の薬物療法と非薬物療法

認知症の治療方法には薬物療法と非薬物療法があります。

 

薬物療法では、認知症そのものを完治させるものはありません。

 

けれど、認知症そのものに対して症状を一時的に改善または維持するためのアリセプトというものが使われることがあります。

 

脳の中には情報伝達を担うアセチルコリンという物質があるのですが、アルツ肺マー型ではそのアセチルコリンが減少するとされています。

 

アリセプトはそのアセチルコリンを補う役割をします。

 

 

他には興奮や暴力を抑えるために抗精神薬を用いたり、脳血管性認知症の原因となる脳血管障害を引き起こす高血圧や糖尿病に対して薬物療法で進行をとめることもあります。

 

いずれも進行を止めるものであり、完治には至らないことを知っておきましょう。

 

非薬物療法は回想法や音楽療法、化粧療法、アロマテラピーなど今や多岐にわたって行われています。

 

回想法は昔のことを思い出すことで、「忘れるだけではなくてちゃんと覚えている」と分かり、情緒的に安定させます。

 

音楽療法は、音楽を聴いたり歌ったりします。

 

認知症になっても感情や感性はあるので、音楽で精神的な安定を図ろうとする療法です。

 

化粧療法は女性が化粧をすることで華やかさを感じたり昔を思い出したりすることで、精神的安定と活力を生み出すことが出来ます。

 

これらの他にも動物療法、芸術療法などもあります。

 

非薬物療法は多くあるので、患者さんに合わせた療法をうまくみつけましょう。

 

 


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